ガソリン代は維持費の中で最も大きな要因
自動車に乗っていて、最も身近な維持費がこのガソリン代です。
近年電気自動車が普及してきましたが、それでも当分はガソリンが自動車の燃料として使われると思われます。
ガソリンを使用した車でも、各社燃費向上に向けて努力しており、カタログ上での燃費は、ここ最近かなり上昇しています。
JC08モード燃費で
・スズキ アルト(27.2~37.0km/L)
・トヨタ アクア(33.8~37.0km/L)
・ホンダ フィットハイブリッド(20.0~36.4km/L)
という素晴らしい低燃費車もあります。
この燃費については『e燃費』のカタログ燃費と実燃費より、自動車の燃費を知ることができます。
e燃費:カタログ燃費と実燃費
今回、走行距離1000km、ガソリン価格100円~200円/Lで仮定して、
燃費により、どのくらいガソリン代がかかるのか比較してみました。
走行距離 1000kmと仮定 |
ガソリン価格(L) | |||
100円/L | 150円/L | 200円/L | ||
燃費 | 5.0km/L | 20,000 | 30,000 | 40,000 |
10.0km/L | 10,000 | 15,000 | 20,000 | |
15.0km/L | 6,667 | 10,000 | 13,333 | |
20.0km/L | 5,000 | 7,500 | 10,000 | |
25.0km/L | 4,000 | 6,000 | 8,000 | |
30.0km/L | 3,333 | 5,000 | 6,667 | |
35.0km/L | 2,857 | 4,286 | 5,714 | |
40.0km/L | 2,500 | 3,750 | 5,000 |
これを見る限り、車を乗る上での維持費の中で、如何に高燃費の車に乗るかによって ガソリン代を節約できるかが分かると思います。 したがって、少しでも燃費のいい車に乗ることは、維持費を節約する上で 重要な要因であることが予想されます。
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